« 犯罪者の更生 | トップページ | 次官の妻の逮捕 »

2400万円のきのこ

 日本で高級茸と言えば、まちがいなく松茸であり、国産の最高級品は一本で数万円、宝くじでも当たらなければ口に入らない食材だが、イタリアは宝くじでも一等賞が当たらないと口にできないような茸が収穫されたそうだ。

 それは、重さ1.5KGの白トリュフ。なんと、お値段は2,400万円だという。正直、なにがどうなったら茸にそんな値段がつくのか、意味がわからない。

 秋になると、茸を使った料理が食べたくなる。今の日本では、季節を問わず人工栽培された茸類が楽しめるが、それでも茸の旬は秋であるとの刷り込みは強い。そして、天然物しかない松茸は、それがゆえに茸の、いや食材の王様として君臨している。だが、家一軒建つ値段の松茸など、聞いたことがない。

 もちろん重量の違いや、用途の違いによる小売り価格差はあるだろうが、それにしたってにわかには理解しがたい価格だ。材料としての値段がこの価格なのだから、これが末端価格になると、一体いくらに化けるのか。

 フランスの森には数億円の金塊が落ちていて、イタリアの森には数千万円の茸が落ちている。

 ヨーロッパの森はあなどれない。

|

« 犯罪者の更生 | トップページ | 次官の妻の逮捕 »

水-歳時記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/278227/9155907

この記事へのトラックバック一覧です: 2400万円のきのこ:

« 犯罪者の更生 | トップページ | 次官の妻の逮捕 »